Hiro's PowerBook Tips Triangle PCカード使用レポート

ISDNカード
DN1280使用レポート

 ISDNを家に導入してからというもの、「TAカードがあればPowerBookでも高速通信が味わえるのだろうなぁ……。欲しいなぁ……。」と思っていました。そんな矢先に、友人から「ISDNカード、いらんか?」と言われ、TDKのDN1280を安値で譲ってもらいました。こいつの使用感をレポートします。果たして、128Kbps通信はできるのか?

DN1280
Spacer

 さて、使用に当たって特にドライバなどをインストールする必要はありません。カードを挿せば、自動的に認識します。OT/PPPもしくはApple Remote Access(ARA)で使用する時は、CCLファイルをフロッピーディスクからシステムフォルダ内の機能拡張フォルダ内の"Modem Scripts"フォルダに入れるだけです。それ以外の環境で使用するためには、ATコマンドを自分で入れる必要があります。

PowerBook 5300's Icon Spacer ISDN PC Card's Icon Spacer NEC AtermIT65Pro DSU's Icon
←PCカードスロット TA・DSUのS点→
PowerBook DN1280 TA・DSU

 上の図は家での接続例です。外では、ISDN公衆電話に接続することになります。


PPP Window

 さて、モデムコントロールパネルで128K MP用のCCLファイルを選んで接続してみました。すると、接続完了時には「64000bpsで接続」と表示されました。カードを繋げているTAの液晶には回線使用の表示はありませんでしたので、Macでは128K接続は出来ないのかと思っていました。しかし、この時に家へ電話をかけてきた人がいたようで、その人から聞いた話では話し中だったという事から推測すると、2回線を使っている、すなわち、128Kbpsでの接続がされていたのではないかと思われます。確かに、アナログモデムと比べてデータの読み込みはかなり速く感じられました。

 あと説明書なんですが、これが結構丁寧に書かれています。FreePPPなどで128Kbps接続される方は、よく読んで設定した方がいいでしょう。それから、Mac用の付属ソフトはCCLファイルだけです。まあ、別にいいんですがね……。

 それにしても、いかんせん回線速度が速くなっても、ポート速度が遅いPowerBook 5300cs(PCカードスロットのポート速度は57600bps?)では128Kbpsでの接続を活かしきれないような気もします。それに、ホームページの閲覧をしていても、表示が追いついていませんし……。そろそろ、本体の買い替えだろうか……(金がないって)。


主な仕様

製品名 DN1280
ISDNカード DN1280
カードタイプ TYPE II
使用回線 INSネット64
制御コマンド ヘイズATコマンド準拠、X.28コマンド準拠
配線構成 形態:ポイント・トゥ・ポイント(P-P)
   ポイント・トゥ・マルチポイント(P-MP)接続
Bチャンネル通信速度(bps) 128000/64000/56000/38400/19200/9600
DTE通信速度(bps) 921600/460800/230400/115200/57600/
38400/19200/9600/4800/2400/1200
(※注:Macでは最高230400bpsまで)
消費電力 最大1.1W/標準0.65W
外形寸法 奥行き 85mm
54mm
高さ 5mm
重量 約40g(カード本体のみ)
バンドルソフト Windows 95用設定ファイル(FD)、
Internet Explorer 3.0日本語版(CD-ROM)、
CCLファイル(FD)
付属品 取扱説明書、保証書、各種イントロパック
15ピン専用接続ケーブル、ケース、各種ソフトウェア
メーカー TDK
定価 44800円



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